Jawbone UPの次のウェアラブルデバイスのおすすめは?

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UPシリーズのフィットネストラッカーを販売していたJawboneが破産手続きを開始したとのニュースを見ました。

The Informationの米国時間7月6日の報道によると、業績不振が続いていたJawboneが破産手続きを開始したという。債権者への通知には、Jawboneが6月19日、カリフォルニア州法の下で破産手続きを開始したことが記されていたという。
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フィットネストラッカーとは

UPというのは下の写真のようなリストバンドです。

これを1日中つけておくと、歩数・睡眠時間と睡眠の質を測ってくれて、スマホアプリと連動させて、食事の記録や体重の管理などを付けられるのでフィットネストラッカーというよりライフログの記録ができる機械といった意味合いが強いです。

こんな感じで手首に巻いてつかいます。
シリコンでできているので圧迫感や違和感が少なく、寝ているときも含めて1日中つけっぱなしにしていました。

とっても気に入っていたのですが、1個目が8か月くらいでスイッチが取れて交換になり、2個目も半年くらいで壊れてしまいました。

口コミを見ると壊れやすい商品だそうで、1年くらい使えれば「当たり」くらいの商品だったようです。

2個目が壊れたころに既にJawboneが個人向けトラッカー事業撤退のニュースがあり、サポートも受けられない状態になってきていたので次を買わずに、スマホの歩数計アプリで我慢していました。

今回のニュースもまぁ、なんとなく予想された結果でした。

私の持っていたUPは初代の一番簡単なものだったんですが、UP3になると心拍も測れたし、UP4に至っては決済機能まで追加されていました(UP4は結局日本では未発売でした)

現金なし生活推進派の私としては決済機能のあるフィットネストラッカーってむちゃくちゃ便利なので、発売されていたら欲しかったです。

スマホのアプリじゃダメなのか?というところですが、スマホって肌身離さず1日中持っているわけではないので、その間の歩数って測ってくれないし、電池も1日とかしか持たない。
UPは1週間くらいは充電がいらなかったので、本当に着けてるだけで良いのが良かった。

今もまだ在庫分は売っているけど、今から買うのはちょっと躊躇してしまいます。

Fitbit

現状一番普及しているフィットネストラッカーのFitbitにする手もあるのですが、私は腕時計を付ける派なのでディスプレイのあるトラッカーは邪魔な気がする。

でも下のタイプは結構スリムで良い感じですね。ちょっと惹かれる。

運動の記録に、睡眠記録、心拍、スマートフォン通知機能とUPよりも全体的に高機能です。いいなぁ。

いろいろと決めあぐねていたところ、sonyのスマートウォッチwenaがリストバンドのみの販売を始めました。

見た目は腕時計そのままに、バンド部に機能を入れ込んだスマートウォッチ wena 公式サイト。もっと人々に自然に電子機器を身に着けて欲しい、そんな想いで開発を続けています。

こちらはバンド部分にスマートウォッチ機能がついているので、手持ちの時計のベルト部分の交換で使えます。

UPを使っていた時も時計と2つつけるのはいまいちカッコよくなかったのでこれならスマートにつけられます。

電話やメッセージの着信、活動ログ、そしてfelicaに対応しているため電子マネーでの決済にも使えます。

これって私にとってはかなり理想的な機能です。。。

ただ、考えてみると私は家に帰ってすぐに時計は外してしまいます。なんか重いのが嫌なの。でも外出時だけならこれって結構最強。欲しい。でも高い。

外出時の着信とかを知りたいだけならシチズンエコドライブのスマートウォッチも気になる

CITIZEN-シチズン腕時計 オフィシャルサイトです。

なんとこれ充電がいらないんです!
その分活動量の測定とかはできませんが、充電いらずはすごいです。これにfelicaがついてたら相当魅力的。今後対応しないかなあ。

逆に着信通知などはいらないけどロック解除や決済に使えるスマートリング「Token」も気になります。

Tokenがリリースするスマートリング「Token」は従来のものとは違った角度から攻めています。通知機能や時計機能は付いておらず、指紋認証を用いたアクセス機能がポイント。

こちらはまだまだ日本では使えそうにないけど、指輪なら長時間つけてもつらくないし、タッチするときも使いやすそう。うまく普及すれば便利なアイテムだと思う。今後の展開に期待です。

まとめ

フィットネストラッカーを探すつもりが、なんだか決済機能にばかり目が行ってしまいます。
もう現金なしの生活に慣れ切ったので、ここが一番重要なんです!

しかし、これを極めていくと最終的に体にチップを埋め込む「バイオハッカー」になってしまいそうです。

現金払いは、全決済のわずか2%。デジタル決済の分野で、スウェーデンは世界有数の先進国だ。
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