PiTaPaの区間指定割引を使って通勤費を削減してみた

今までずっと通勤ではJRを使っていたのですが、すっかり暖かくなってきたので、運動不足解消を狙ってJRより15分ほど遠い阪急の駅から通勤してみようかと思い立ちました。

最寄り駅までの時間はかかるものの、阪急だと乗り換えが必要ないこともあり通勤時間は5分ほどしか変わらなかったので、しばらくこれで行ってみようかと思ってます。

私の場合は通勤費が通勤経路に関係なく手当の形で出ており、複数の通勤経路を使うことは会社にも確認しましたので問題ないですが、会社から支給の通勤費より安い経路で通うと規定違反になる場合もありますので、ご自分の会社の規定をご確認ください。
会社に届けている通勤経路と違う経路での通勤は労災の対象にならないのではないか?とのご意見があったのですが、労災の認定には会社への届け出の経路は関係なく、合理的な通勤経路であれば複数の経路を使うことも問題ないです。詳しくは厚生労働省のリンク(労働災害が発生したとき)からご確認ください。
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PiTaPaの定期を買うか区間指定割引を使うか?

とはいえ、朝5分早く家を出るのは思いの他辛いし、疲れた日に長時間歩くのも結構疲れるのでいつまで続くか自分のことが信用できないため、定期を買うことにちょっと抵抗があります。

そこで、今までは休日の移動用に使っていたPiTaPaを通勤に使ってみることにしました。

PiTaPaにはIC定期の機能もついているので、今持っているカードに定期をつけることもできますが、通勤ウォーキングがいつまで続けられるのがちょっと自信がないです。

しかし、PiTaPaには区間指定割引という割引制度がありまして、この割引のすてきなところは1か月の利用額をPiTaPaのもう一つの割引制度の利用回数割引と比較して少ないほうの金額で請求されるというところです。

まさにポストペイ(後払い)の利点を活かしまくった制度です。

PiTaPa利用回数割引とは

利用回数割引は事前の登録の必要が無く、PiTaPaを使って同じ交通機関の同じ料金区間を乗車した場合、11回目から30回目は10%off31回目からは15%offになる制度です。

注意事項は以下の通り

  • 毎月1日~末日で計算されるため、月をまたがって割引はされない
  • 利用区間が違っても、料金区分が同じなら回数割引の対象
  • 10回目までは割引対象外

PiTaPa区間指定割引とは

事前に利用区間を登録しておけば、1か月間の利用回数割引を適用した利用総額と、区間指定割引料金(1か月の定期代と同額)と比較して安いほうの金額が請求されます。

注意事項は

  • 毎月1日~末日で計算されるため、定期券の様に自由な日付から開始はできない。
  • 指定区間内の途中下車も指定区間割引の対象になる。
  • 16日以降の登録は次月分からの登録しかできない。
  • 振替輸送が発生した際は振替輸送が不可の場合がある

区間指定割引の割引例

例えば 梅田~西宮北口(270円区間)を指定区間割引に登録した場合

Case 1 1か月に45回乗車

区間指定割引運賃(1か月の定期代)=9,590円
利用回数割引で計算した運賃=11,002円

となるため、安いほうの金額の9,590円が請求されます。

Case 2 1か月に35回乗車

区間指定割引運賃(1か月の定期代)=9,590円
利用回数割引で計算した運賃=8,707円

となるため安いほうの8,707円が請求されます。

ということで事前に登録をしていれば指定区間内の乗車なら最大でも1か月の定期代までしか請求されないので、定期を買わなくても料金が一定額までしかかかりません。

休日が多い月や、たまに疲れてJRに乗った日があったら利用定期代より安い利用回数割引が適用されるので無駄なく使えます。

ということで今回の私の様にお試しでしばらく通ってみるときなんかにはぴったりの割引です。今後ずっと阪急で通勤するにしても、週休二日で通っていると祝日や有休があると結構定期代の元が取れないことが多いので、区間指定割引の方がお得なことが多そうです。

スタシアPiTaPaならSポイントが10%ついてさらにお得

さらに阪急電車と能勢電鉄の場合スタシアPiTaPaを利用して、PiTaPa区間指定割引が適用されると区間指定割引運賃の10%相当のSポイントがもらえます。

料金が直接割引されるわけでは無いですが、ポイントで10%還元はかなりお得。定期券購入の場合はSポイントは1%還元なので、区間指定割引の方がポイントがたくさんもらえるのです。

区間指定割引のデメリット

良いことずくめのようですが、デメリットもちょっとだけあります。

  • 振替輸送が発生した際は振替輸送が不可の場合がある

これなんですが、普通の定期を持っている場合、電車が止まったときに他社線に無料で振替輸送してもらえますが、区間指定割引の場合は定期券でないので切符と同じ扱いなんです。

既に改札に入ってから電車が止まった場合は振替輸送してもらえますが、改札に入る前だと振替輸送が不可なので、他社線の乗車賃がかかります。

とはいえ、JRと違って阪急が止まることは少ないので結構レアケースです。

あとは、利用回数割引が10回目まで適用されないこともあって、そんなに使わない月は普通の回数券の方がお得になることがあります。とはいえ、面倒なことが嫌いな私には回数券は無いわ。面倒。

まとめ

他にとっても些細なことですが、区間指定割引は一度登録すればずっと続くので、定期を購入する必要が無いのもちょっとしたメリットです。登録自体は無料なので、登録しておいて損になることは無いので今後もこのままにしておこうと思います。

とりあえず今のところ2週間ガシガシと歩いて通勤してますが、これ以上暑くなったらつらくなるかも。

でも1か月の交通費が数千円安くなるのでこれは魅力。そして薄着の季節に向かって少しでも減量効果があればもっと魅力。

ということでしばらく通勤ウォーキングを続けます!

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