Googleが現在はGmailの内容をスキャンしているのですが、個人のGmailのスキャンを停止すると発表しました。
変更は2017年の後半になる見込みということで、まだ詳細な時期はわかっていません。
私はGメールはあまり使っていなくて、個人的なやり取りはほぼしていないので、あんまり気にしていませんでしたが、最近はMVNOの利用者はキャリアメールが無くなるのでキャリアメールの代わりにGmailを使っている人も多いと思います。
思いっきりプライベートな内容のメールを広告表示のためとはいえ読み込まれているのはちょっと気持ち悪いとどうしても思ってしまいます。
検索履歴のスキャンに関してはそんなに気にならないです。
私自身興味のある広告が表示されれば割とクリックもしてみるタイプなので、今後はGメールの広告もGoogleの他のサービスと同じパーソナライズ広告になるようなので、まあいいかなぁといった感じです。
Yahooメールも内容を解析をしています
私はGmailはそんなに使っていないのですが、Yahooメールは結構以前から使っているので、メールのスキャンはちょっと嫌です。
ということでメールのスキャンをしない設定にしています。
基本的に何も自分で設定していないとメールをスキャンする設定になっているので、気になる方は確認してみてください。
Yahooメールのメール内容のスキャン停止の方法
Yahooメールにログインして、登録情報をクリック
登録情報がいろいろ出てきますが、プライバシーにあるプライバシー設定をクリックします。
プライバシー設定画面でYahoo!メールの便利機能と広告最適化の設定するをクリック
便利機能と広告最適化の画面で下の文章が「現在、メールの解析は「有効」に設定されています。」となっている場合はメール内容をYahooがスキャンしている状態ですので、スキャンを停止したい場合は「無効にする」をクリックします。
再度便利機能の提供と広告の最適化の画面が出ますので、再度確認します。
グレーのところの文章が「現在、メールの解析は「無効」に設定されています。」になっており、青のボタンが「有効にする」になっていればメールのスキャンは停止されています。
メールのスキャンを再度有効にしたい場合は青いボタンの有効にするをクリックするとスキャンが有効になります。
まとめ
知らぬ間に自分のメールがスキャンされているのはちょっと気持ちが悪いです。
購入履歴や検索履歴は自分から情報を提供している状態なので内容を解析しているのはそんなに気にならないんですけどね。
amazonのおすすめ商品なんてあまりのお勧めっぷりに何度も商品を買ってしまっていますので、お互いにメリットがありますが、メールの内容って購買意欲につながるような情報ばかりではないので、何のために解析しているのかちょっと疑ってしまいます。
yahooの設定方法もかなりわかりにくいので無効にして欲しくないんでしょうが、こういう大事なことはキッチリ周知したうえで、誰にでも簡単に設定できるようにしてもらいたいものです。