探偵はBARにいる3は絶対に最後まで観ないとダメ!

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本日はレディースデーだったので映画に行ってきました。

2017年12月1日から公開になった、「探偵はBARにいる3」を観てきました。

シリーズ4年ぶりの新作です。2からもう4年も経ったということにびっくり。歳を取ると時間の過ぎるのが早いわ。

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読んでから観るか観てから読むか

今回のストーリーは大学生からの依頼で行方不明の女子大生を探す話ということで、ということは原作のススキノ探偵シリーズの第1作の「探偵はBARにいる」の映画化なのか?

うーん、私これは本で読んじゃったよ~サスペンス物なのに先に本を読んでるってどうだろう?と思いつつも、大好きなシリーズなのでやっぱり観に行きました。

出だしは原作とほぼおんなじ感じで進みましたが、見ているうちに結構というか、全然違う展開になっていきます。原作もずいぶん前に読んだので内容はしっかりとは覚えてなかったのですが、明らかに違う展開です。

だから、原作を読んだ人でもしっかりとハラハラドキドキできます

このシリーズが好きで、今後も映画を見続けたいばかりに原作も全部読みたいのに我慢してきましたがこれなら先に読んでも全く問題なさそうです。

探偵はBARにいる3の感想

今回も探偵(大泉洋)と高田(松田龍平)がカッコよくてそれでいて2人ともちょっと間抜けでかわいらしい。
特に今回は高田と探偵の関係がより深くなったような、とにかく高田が強くてカッコいいです。そして普段よりちょっとしゃべったかも。とにかくしゃべらないキャラなんで。。

女子大生役の前田敦子ちゃんは本で読んだイメージにかなり近かったので、どんな感じになるのかかなり期待してんですが、意外と出番が少なくてちょっとがっかり。でも、彼女はこういった裏表のある女の子の役がうまいなぁ。

そして、誰もが思うのが今回のヒロイン北川景子さんがとにかく綺麗。最初に探偵がそっと手を握られるシーンなんて男ならだれでも「惚れてまうやろー」と叫びたくなるくらいの魅力度です。また、寝顔もむっちゃ綺麗です。

探偵はBARにいるシリーズは毎回美女のヒロインが登場し、探偵は毎回ちょっと惚れちゃうのが寅さんシリーズっぽいですね。

とはいえ、全体的にとってもハードボイルドな映画で、格闘シーンは重量感があってとっても痛そうな音と感触を感じるので、お子様と観に行くことは全く勧めません!格闘シーン以外も裏社会ものなので、子供に説明しにくいことばかり出てきますので大人向けの映画ですね。

絶対にエンドロールが終わるまで待って!

そして最後に公式Twitterなんかでエンドロールの絶対に最後まで観るように!って注意がされていますが、本当に絶対に最後まで観てください。結構何組かエンドロールの途中で帰った方もいましたが、だいぶもったいないですよ。

昔は結構映画ってエンドロールの最後にちょっとしたオチのあるものが多かったんです。なぜかというと昔は映画は指定席じゃなかったので、次の上映のを観る人がエンドロール中に入ってきたりなんかして、落ち着いてみていられないのでエンドロールの途中で帰る人も多かったんです。映画製作者からすれば、スタッフロールおよびスポンサーのクレジットも出るので、最後も見てほしかったんだと思います。

最近は指定席で完全入れ替えなので落ち着いて最後まで観られるようになったので、私は毎回最後まで観てます。今回のようなおまけも楽しみですが、ロケ地やスポンサーのクレジット見るのも邦画の場合は結構楽しみです。

まとめ

探偵シリーズを見ると毎回必ず北菓楼の開拓おかき(増毛:甘えび)が食べたくなります。いっそのこと映画館で売ってくれないだろうか?

そして、久しぶりに札幌に行きたくもなります。ススキノ大交差点を見ると「あー行きたいなー!」と毎回思っちゃいます。

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