Freetel reiを使っていますが、このスマホはプリインストールのアプリがあまり入っていません。
ウォーキングの時にスマホで音楽を聴きたいので何らかのミュージックプレイヤーが必要です。
前のスマホはXperiaだったので最初からWalkmanアプリが入っていてそれを使っていたのですが、今回はどうしようかなぁと探してみて、現在使っているのはGoogle Play Music(グーグルプレイミュージック)です。
Google Play Musicをデータ通信量を気にせずに使いたい
グーグルプレイミュージックというと月額定額制の聞き放題のサービスのイメージが強いですが、普通に音楽プレイヤーとしても十分使えます。もちろんすべて無料です。
ストリーミングで音楽を聴いたり、クラウドに保存した音楽をダウンロードしたりと便利に使えるGoogle Play Musicですが、なにせ私は格安シムを使っているので、外出先ではモバイルデータ通信は極力控えたいです。
便利さは犠牲にしますが、スマホに入れているSDカードに保存して使うようにしています。
スマホに音楽データを保存する
PCに保存済みの音楽データをスマホのSDカードに保存してそれを聞けるようにします。
PCのデータをGoogle Play Musicにアップロードして、それをスマホでダウンロードすることもできますが、直接USBで繋いだほうが早いのでクラウドを使わないでデータをコピーします。(スマホ・PC・タブレットなど複数端末で自由に使いたい場合は断然クラウドが便利ですが、スマホでちょっと聞くだけなら直接コピーが早いのでこちらの方法を使っています)
PCとスマホをUSBケーブルで繋いで、PC内に保存してある音楽データをスマホのSDカードの中に「Music」など適当な名前を付けたフォルダに保存します。
音楽データの準備はこれだけでOKです
ちなみに上のプレイリストは平井堅のTHE STILL LIFEです。
Google Play Musicをオフラインで使う設定
次はGoogle Play Musicの設定です。
三本線のメニューを開いて、ダウンロード済みのみをonにします。
これで、音楽再生中にデータ通信はされません。
設定メニューを開きます。
先ほどの画面でダウンロード済みのみに設定はしていますが、念のためさらにデータ通信を制限するためにMusicの設定を確認します。
これでモバイルデータ通信を勝手に消費しないようになります。
さらにMusicの設定を下へスクロールして、保存先を確認します。
今回はSDカードに保存した音楽を再生したいので、保存先を外部にします。
もちろん保存先は内部も選択できます。
これでOKです。
あとは普通のプレイヤーとしてプレイリストやアルバム、アーティストごとに聴いたり、シャッフルして聴いたりと今までと同じように使えます。
まとめ
本当はもっと高機能なGoogle Play Musicですが、格安simでフルパワーで使うとデータ使用量がすぐに上限に達してしまうので、半アナログ的に従来の音楽プレイヤーとして使っています。
若いころのように音楽が大好きなら月額980円くらいホイホイと払っていたと思いますが、中年はそんなに音楽を聴かないので手持ちのデータが持ち運べれば十分なのです。
ところで、androidのスマホってなんだかんだアプリはgoogle純正アプリでほとんど何でもできるような気がします。結局一番不具合もないし高機能です。