話題のGoogle AutoDraw(グーグルオートドロー)を使ってみました。
グールグルオートドローとは
AutoDraw is a new kind of drawing tool. It pairs machine learning with drawings from talented artists to help everyone create anything visual, fast. There’s nothing to download. Nothing to pay for. And it works anywhere: smartphone, tablet, laptop, desktop, etc.
ウェブページ上のドローイングツールで、ダウンロードなんかも必要なく、いつでも簡単に自分で描いた絵をプロの描いた絵に変換することができます。
アプリではないのでオートドローのWEBページにアクセスすれば誰でも使えます。
面白そうなので使ってみました。
オートドローの使い方
こんなシンプルな画面です。
最初から上から2番目のツール(黒く選択されている)のAutoDrawが選択されている状態ですので、そのままマウスなどで絵を描けばOKです。
ハートらしきものを描いてみたところ、上のDo you meanの欄に一覧が出てきました。
一番近そうな絵を選ぶと
おおー!ちゃんとハートになった。
いろんなものを描いてみました
続いてリンゴ
ほほー!結構実用的。
サクランボのつもりが自転車になりました。
。。まぁ、でも結構似てるか。
でもこの程度ならなんとか自分でもかけそうなので、いろいろもっと複雑なものにチャレンジしてみた。
国民的アニメの登場人物っぽい人は小鳥になりました。
なら単純におかっぱの女の子ならどうだ!と思ったらなぜかげんこつになりました。
女の子がだめなら男の子ならどうだ!
もはや何かわからないものになりました。
なんだろうこれ。でもなんか手っぽいのでげんこつ感は共通のようです。
じゃあ、なんだったらちゃんと解ってくれるのよ!とやけくそでエッフェル塔のつもりで適当に描いたらなんと正解が出ました。
車なんかはかなりよくできてます。
同じ元の絵からアングルの違う絵や、車種さえも違うものが表示されます。
国民的キャラクター的なものを描いてみました。
正解ですが、可愛くないです。
まとめ
得意、不得意が激しいです。
私の画力にも問題はありますが。
物によってはクオリティが高いですが、グーグルさんはアメリカ人だと思わせられる結果です。
国民的キャラはわかってくれません。
アンパンのキャラクターやどら猫のキャラクターもやはり認識されませんでした。
いつかグーグルさんが成長して解ってくれるのか?それとも権利問題でしらばっくれているのか?
最後にアメリカンなキャラクターで試してみました。
権利問題ですね。