奈良、金峯山寺の特大秘仏蔵王権現様に会いに行こう

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以前からあちこちの神社仏閣で油のような液体をかけられる被害が相次いて出いますが、最近ちょっと落ち着いてきたのかと思っていたところ、奈良の金峯山寺で被害とのニュースがありました。

なんだとー!と怒り心頭です。

私の大好きな仏像の蔵王権現様の金峯山寺に何をするかー!です。

ちなみに私は奈良東大寺の大仏と、同じく奈良金峯山寺の蔵王権現がとても好きです。仏像ではありませんが、東大寺の金剛力士像もとても好きです。

こちらは金峯山寺の仁王門です。こちらの仁王様もとっても大きくて素敵ですが、現在は改修中につきこんな感じは見ることができません。

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金峯山寺金剛蔵王権現特別ご開帳

金峯山寺の金剛蔵王権現は高さ約7mもある秘仏ですので、通常はお目にかかることはできません。

年に何度か特別御開帳があり、間近で蔵王権現を観ることができます。

今年の特別御開帳は以下の日程で行われます。

■期間
平成29年4月1日(土)~5月7日(日)

■時間
8時30分~16時30分
(受付は16時まで)

■特別拝観料(団体割引あり)
大人  1,000円
中高生  800円
小学生  600円

拝観料にはミニ木札とトートバックが含まれます。

本堂の蔵王堂内は土足禁止ですので、いただいたトートバックに自分の靴を入れて入場し、バックはそのまま持って帰るようになっています。

基本的に一方通行になっていて、右側から入って一周して左側の出口側から出てくる感じになってます。

堂内を拝観した後、蔵王権現と対面するための列に並んで、お参りすることができるのですが、小さな障子で一人づつ区切られたスペースでお参りできるので、思う存分蔵王権現様と対話ができます。時間制限も特にないので心行くまで自分と仏様の時間が取れます。

ただ、3体ある仏像のどの像の前に割り当てられるかは運次第です。でも、どの像も素晴らしいので幸せな時間が過ごせます。

ちなみに3体は、弥勒菩薩(未来世)、釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)となっています。

夜の蔵王堂もまた雰囲気がありますね。

脳天大神へ行くのは覚悟が必要

以前蔵王堂に行った際に、石段の先に脳天大神とあって、首から上の神様だというので軽い気持ちで行ったら、いつまで降りてもつかない。450段ほどあるそうです。さらに帰りはおなじだけ石段を上がるので、当時貧血だった私は本当につらかったです。そのおかげで貧血の治療を決意して、現在は治っているので、行った甲斐があったかも?

脳天大神には健康に自信のある方のみおすすめです。

吉野へ行くには近鉄特急

大阪方面から吉野へ行くには近鉄電車で特急に乗って向かいます。

去年の秋の特別御開帳に行った際に、新しい特急ができていて、ちょうど自分がついたときに折り返しで着いていた車両を見かけました。

「青の交響曲(シンフォニー)」というそうです。中を覗いてみたらテーブルがあったり、レトロな感じのランプがあったりと素敵な内装でした。

次こそはこれに乗りたいと思いましたが、なかなかの人気で予約が難しいです。

いつか乗りたいわ。

私の乗ってきたのはこちら。普通の特急ですが、もちろんこちらでも十分きれいだし、広いです。全席指定なのでゆっくりと乗ることができます。

予約は近鉄電車のHPから可能です。

まとめ

今年も行きたい金峯山寺!でも、吉野は桜の名所でもあるので今年の御開帳期間は、ばっちり桜の季節と重なっていて込み合いそうです。

覚悟を決めて行こうかなぁ。やっぱり桜も見たいしね。だって3万本の桜ですよ!

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