Twitterでちょいちょいレジで若い店員に旧紙幣を偽札と間違われたというネタか本当かわからない話が上がってますが、確かにもうめったに見かけないので、若い子は本当に知らないんじゃないかな?
漱石さんと英世さんの1000円札なんか違いが微妙過ぎて特に怪しく感じますよね。どちらも使っていた私でさえあれっ?なりますもん。現在が英世さんだっけ?なんせ現金はほとんど使わないのでどんどんあいまいになってきました。
現在発行中のお金を確認
※画像はすべて日本銀行HPのものです。
一万円札
福沢諭吉2004年11月1日~

5千円札
樋口一葉 2004年11月1日~

二千円札
守礼門 2000年7月19日~

千円札
野口英世 2004年11月1日~

二千円札は現役なのに全然見かけませんね。発行されたときに当時の会社で経営していたお店のレジのドロアー(レジの中のお札を収納するところ)が無いからどうやってしまうかのマニュアルを考えたことを思い出します。結局ほとんど使わることがなかったので、そのマニュアルが使われることはほぼありませんでした。
500円玉
2000年~

100円玉
1967年~

50円玉
1967年~

10円玉
1959年~

5円玉
1959年~

1円玉
1955年~

硬貨は500円玉以外は結構古くから変わってないんですね。そういえばこのデザインしか使ったことないです。
現在発行されていないけれども有効なお金
一万円札
福沢諭吉
1984年11月1日~

現在のものとそっくりですが、大きく違うのはホログラムの有り無しですね。旧紙幣にはホログラムがありません。デザインが変わっていないので知らない若者には偽札に見えるかもしれない。
聖徳太子
1958年12月1日~

昭和生まれの一万円札と言えばこれ!サイズも今のものより大きかったので、ありがたみがすごかった。
五千円札
新渡戸稲造
1984年11月1日~

新渡戸稲造って誰やねん?と思いました。日本より海外で有名なようですね。


武士道の著者です。海外の人の日本のイメージはこの本の影響が大きいそうです。
聖徳太子
1957年10月1日

当時は聖徳太子は五千円札と一万円札を兼任するスーパースターだったのに、今や実際にいたかどうかも怪しいとかで、この肖像画は教科書に載ってないとか。
千円札
夏目漱石
1984年11月1日~

野口英世と間違いがち。色味からしてよく似ている。
伊藤博文
1963年11月1日~

子供のころのお年玉とかおこずかいで一番もらっていたお金なのでいまだになんか愛おしいです。
聖徳太子
1950年1月7日~

またもや聖徳太子!さすがにこれは見たことが無いです。
五百円札
何れも岩倉具視
1969年11月1日~

懐かしい。。お札だったので今より格上の存在でした。小さい子のお年玉に使われていました。500円玉になったことでお年玉は基本千円からに値上がりしました。(プチバブル)
1951年4月2日~

五百円札は岩倉具視だけなんですね。
百円札
ここからは私の世代にも未体験ゾーンです。
板垣退助
1953年12月1日~

聖徳太子
1946年2月25日~

ま、また聖徳太子!なのに教科書から消えるなんて。。
五十円札
高橋是清
1951年12月1日~

どうゆう人か良く知らなかったので調べてみたらすごい波乱万丈人生の人でした。

NHKでオダギリジョー主演でドラマ化もされています。

十円札
国会議事堂
1946年2月25日~

五円札
彩紋
1946年3月5日~

一円札
二宮尊徳
1946年3月19日~

あの薪をしょっている二宮金次郎さんです。最近ではながら歩きだ!と批判されがち。
武内宿禰
1943年12月15日~

「たけのうちのすくね」と読むそうです。大和朝廷初期に5代の天皇に仕えた忠臣で在官244年との伝説があるそうです。
大黒像
1885年9月8日~

武内宿禰
1889年5月1日~

明治22年発行。。明治のお金も使えるんですね。

500円玉
1982年~

今のものとは色違いなのと、側面にも柄がついています。自販機での偽造コインが多いことから今の500円玉に変更になりました。
100円玉
1959年~

昔はたまにお釣りに混じっていることもありました。今はもう全然見かけないですね。
1957年~

50円玉
1959年~

現在バージョンとすごく微妙に違う
1955年~

10円玉
1953年~

これは!ギザジュウ!
今の10円玉とほぼ同じに見えますが、ふちがギザギザだったのでギザジュウと呼ばれて昭和の子供たちは見つけるとちょっと大事にしていました。
5円玉
1949年~


よーく見ると裏がちょっと違う。国の字が旧字体ですね。
1948年~

この二つは子供のころはたまに見かけました。
旧紙幣は今でも使えるの?
日本銀行では、1885年(明治18年)に日本銀行として初めて銀行券(お札)を発行してから、現在までに53種類の銀行券を発行しています。
これらのうち、現在発行している種類のほか、既に発行されなくなった種類を含め、現在、22種類の銀行券が有効です。
既に発行されなくなり、流通に不便な銀行券(例えば肖像画が聖徳太子の一万円券など)については、日本銀行の本支店で現在発行されている銀行券と引き換えることができます。
なお、一度発行された銀行券は、法令に基づく特別な措置がとられない限り、通用力を失うことはありません。そうした特別な措置は、以下のとおり、過去に3回発動されたことがあり、その結果、これまでに発行された銀行券(53種類)のうち31種類については通用力が失われ、現在は銀行券として使えません。
(1)関東大震災後の焼失兌換券の整理(1927年<昭和2年>)
(2)終戦直後のインフレ進行を阻止するためのいわゆる新円切り替え(1946年<昭和21年>)
(3)1円未満の小額通貨の整理(1953年<昭和28年>)
紙幣も貨幣も上のものは現在でもすべて額面の金額で使えます。
ただし自販機などは使えないものが多いです。特にコインは自販機では無理です。
紙幣は漱石、稲造世代は使える場合もあります。
対面で支払う場合は本当はすべて使えるお金ですが、レジの方が知らなくて断られる場合もあります。
現在の紙幣になって既に13年もたつので確かにもうほとんど流通していませんからね。
もはや偽物かどうかの区別もつかないので断るのも確かにわかります。
私も一度偽物の500円玉に出くわしたことがあります。見た目はほんとうにそっくりで見分けがつかないのですが、お店の売り上げを銀行に入金するときにはじかれました。そっくりでも重さや何かで機械ではじかれるようです。そっくりでしたが硬いものでこするとメッキが剥げました。いやーすごいきれいな作りで技術高いなーと感心しました。
普通に使いたい場合は銀行の窓口で両替をしたり、そのまま口座に入金すれば額面通りの額として使えます。

ただし、旧紙幣はものによっては額面より高く古銭屋で取引されていることもあります。初期ロットとか、不良があるとか、未使用とかいろいろ条件があるので、チェックしてみてから両替してみてもいいかも。
まとめ
うちの引き出しの奥も探ってみたら、聖徳太子の一万円札、五千円札、伊藤博文の千円札、岩倉具視の五百円札、新渡戸稲造の五千円札、野口英世の千円札、そして二千円札(これは現役ですが)がありました。合計すると結構な金額になるんですが、なんかもったいなくていまさら使えないです。
いつか本当にお金に困ったら銀行に行って両替してもらいます!
