先日お水取りも終わって、いかなご漁も解禁になり、いよいよ春が訪れる気配も見えてきました。
ここ数日は寒いけれど、やはり3月も中旬になったので、ダウンコートは脱ぎ棄ててトレンチコートなど薄手のコートに切り替えました。寒いけど。
4月になればいよいよ桜のシーズン本番。
いつも近所の公園と、近所の会社のお花見イベントに参加してソメイヨシノは堪能しますが、そのあと大阪造幣局の桜の通り抜けにも出かけます。
造幣局桜の通り抜けの詳細
開催日時
平成29年4月11日(火曜日)から4月17日(月曜日)までの7日間
平日は午前10時から午後9時まで、
土曜日・日曜日は午前9時から午後9時まで
※日没後にぼんぼりなどでライトアップします。
※週末は混雑が予想されますので、できるだけ平日のご見物をおすすめします。
私も毎年平日に見物に行きます。それでもすごい人です。
桜の通り抜けの方法
造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)になります。
住所:530-0043 大阪市北区天満1-1-79
アクセス
- 地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
- JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
- JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分
桜の通り抜けと聞くと桜ノ宮と思いがちですが、天満橋側からの一方通行になりますので、地下鉄・京阪の天満橋、JR東西線の大阪天満宮からが便利です。期間中は常にみんな造幣局に向かうので、道に迷うことはありません。
注意事項
- とにかくすごい人なので覚悟していきましょう。とはいえ平日なら動けないほどの混み方ではありません。
- 通路は舗装されていない土の道なので歩きやすい靴で行きましょう。けっこう土埃で汚れます。
- 会場内は飲食禁止です。
- 自転車での入場、ペットの入場も禁止。
- 自撮り棒の使用も禁止です。
- 場内は禁煙です。
桜情報
今年の花は鬱金(うこん)です。
南門から入ってすぐの一番右側のみちに入って右手側にまずあります。他にはずーっと進んだ先の旧正門の手前、こちらも右手側にありますので、今年の桜を見逃したくない方は今年は右側に注目です。
造幣局では、通り抜けの桜に親しみを持っていただくため、数多くの桜の品種のうちから一種を「今年の花」として選び毎年紹介しています。
古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、樹姿は直立高木で、花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから、この名が付けられた。花弁数は10~15枚ある。
本数:7本
周辺情報
会場周辺の川沿いにたくさん露店が出店しますので、見学前後にちょっと寄り道できます。
お昼時ならランチは屋台で取るのが楽しいです。
造幣局のショップではお土産も買えます。
毎年私は造幣せんべいを買って帰ります。1円から500円までの柄の瓦せんべいです。
500円のせんべいを食べるとお金持ちになったような気がします。
他にも桜の通り抜け貨幣セットも販売しています。こちらはすべて平成29年製の未使用の貨幣のセットで5百円から1円までの6種類の通常貨幣と、純銀製の年銘板1枚をケ-スに収納したものです。価格は2200円(税込み)で販売されます。
まとめ
ソメイヨシノが散ってしまった後に名残の花見として楽しみにしています。
以前から観光バスで遠方からも来ていましたが、最近は海外からの旅行者も多く、場内の案内も、日本語・中国語・韓国語が順番に流れています。大阪は、特にミナミとか大阪城周辺(造幣局も実は大阪城に近い)はアジア系の観光客がすごく多くなりました。
1週間しかないので、うっかりしていると行きそびれてしまうので、休みの計画をしっかりと立てておかなくては!