今日のニュースでラグビーワールドカップ2019の開催を記念した特別仕様ナンバープレートが人気と知りました。
軽自動車でも普通車とそっくりな白地のナンバープレートが使える
特に注目が軽自動車用のナンバープレート
画像:国土交通省
通常軽自動車は黄色のナンバープレートですが、ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートは白地のため、一見軽自動車用のプレートに見えません。
特に寄付金無しタイプは小さなマークが入るだけなので、ちょっと見たところでは普通車のナンバーに見えますね。
やはりそれが目当ての人が多いのかヤフーニュースによると、4月末時点での申込数約3万4000件のうち自家用、事業用の普通・小型自動車用は約7400件で、自家用軽自動車用は約2万6600件、自家用軽自動車用のなかでも、「寄付金なし」タイプを選ぶ人の割合が多いとのことです。
軽自動車のナンバーをちょっと嫌がっている人が多いのですかね?確かに私のように車に詳しくないものからすれば、最近の軽自動車は大きいので車種で普通車かどうかってあまりわからなくて、ナンバープレートの色で判断しています。私自身は軽自動車に偏見は無いですが(正直地方都市は軽自動車が多いし)ちょっとあの黄色のナンバープレートってせっかくの車の色やデザインを損なっているので、白地のこのプレートはいいなぁと思いますね。
普通自動車と見分けがつかないのでは?
料金所で混乱はないのかと疑問に思いますが、見分けにくくなったものの、今のところ特に混乱はないようです。
ETCの人が増えたし、軽自動車の人がわざわざ料金の高い普通自動車の料金を払いたいわけが無いので、たとえ間違われてもその場で運転手が言うだろうから確かに間違いはあまりないかもしれません。
ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートは期間限定交付
この記念プレートは使用終了後に不正使用防止に穴をあけた後、記念としておいておくことも可能だそうです。
ラグビー好きの方ならちょっと欲しいのでは?
申し込み及び交付は期間限定だそうです。新車購入時だけでなく、今ついているナンバープレートを特別仕様に変更することもできるそうですよ。
申込期間
平成29年2月13日(月) ~ 平成31年11月29日(金)
交付期間
平成29年 4月 3日(月) ~ 平成32年1月31日(金)
全国のご当地ナンバープレートも種類が豊富
ナンバープレート言えば、姫路市の原付用のナンバープレートが姫路のマスコットしろまるひめがついていてスーパー可愛いのです。
左から50cc以下等、90cc以下等、125cc以下等の3種(画像:姫路市HP)
もう、これだけのために姫路に引っ越そうかと思う勢いです。
でも、実はこのナンバー、最初に導入されたときは全部このかわいらしい「しろまるひめ」ついたデザインのものになってしまい、いかついバイクに乗った方々から苦情が殺到したそうで、平成24年11月15日(木)から、「しろまるひめデザイン」と「通常デザイン」のどちらか好きなデザインを選べるようになっています。
確かに男の人にこのデザインは厳しいでしょう。私は大好きですけどね。
各地のご当地プレートもそれぞれ楽しいものが多いです。だいたいはゆるキャラ系マスコットですが、個人的に府中市のナンバープレートがツボでした。これは見かけたら困る。(私、ナンバープレート好きなんです。といってもデザインでなくなるべくバカバカしい語呂合わせを作るのを趣味としています)
東京オリンピック・パラリンピック特別仕様のナンバープレートも登場
2017年9月15日追記
ラグビーワールドカップに引き続き、2020年の東京オリンピック・パラリンピック特別仕様ナンバープレートも受付開始されました。こちらもやはり軽自動車も白ナンバーになります。
オリンピック・パラリンピック特別仕様ナンバープレートの事前受付は2017年9月4日から。交付開始日は2017年10月10日からです。
まとめ
ナンバープレート好きの私には気になるニュースです。いつも助手席に乗っているときは語呂合わせで楽しんでます。特に希望ナンバーであろう番号の謎を考えるのが大好きです。
たまにせっかくの希望ナンバーがひらがな部分と続けて読むと残念になっているのを見ると運転手の無念を感じます。
ラグビーワールドカップは2019年ですので東京オリンピックより先に開催されるんですね。大阪の花園ラグビー場ばかりが取り上げられましたが実は全国の開場で開催されます。ナンバープレートだけでなくワールドカップも盛り上がってほしいです。