キッチンの照明が、かれこれ半年以上前からちょっと暗くなってきてそろそろ蛍光灯の交換時期なのはわかっていたんです。
キッチンの照明のカバーがどうしても外れない
こんな感じで天井に埋め込まれたような感じになっています。(ちなみに写真はすでに一本外した状態です。)
アクリル板がはめ込んでいるのでこれを押し上げたら取れるものだと長年思っていたのですが、いろいろ動かしてみても全く外れる気配なしです。
半年くらいの間に何度もチャレンジしてみたんですが、全然どうやっても外れませんでした。
それが先日いよいよ蛍光灯が点滅をはじめまして、本気で何とかしないといけなくなったのです。
でもこれ、どうやっても外れないんですよ。どうしても中の金具に引っかかってしまってアクリル板が取れない….
もう、こうなったら最終手段は板を割るしかないのか?蛍光灯だしもう器具ごとLEDに交換する工事をするか?でもすでに点滅し始めちゃったし…
まさかの意外な外し方だった
と、ちょっと追い詰められていたんですが、いったん落ち着いていろいろとネットで検索してみました。
すると、似たような感じの照明の説明書にふちの部分を下に向かってひっぱれ!との記述を見つけたんです。
ふち?いやどう見ても天井に張り付いてるし。
それに何度かまさかと思いながらもふちを引っ張ってみたけど動かなかったんですが…
ダメもとで強く引っ張ってみました。
え!? 動いた!
このふちの部分って天井に張り付いて無かったんだ!
しかし、この程度の開きでは蛍光灯の交換はできない。
で、よく見ると中に「ばね」のような金具が入っていてこれを矢印の方向に幅を狭めると、簡単に外れちゃいました。
金具をはずすとこの通りババーンっと開きました。
これで蛍光灯を何の問題も無く交換できます。
いやいや、思ってもいなかった場所が開きました。こんなの言ってくれないと分からないよ!
このような照明器具はカバーキックバネ式と言うそうです。
ちなみに今回外した蛍光灯です。
ナショナルって書いてある。ナショナルブランドはウィキペディアによると2008年に終了してパナソニックに変更されたそうです。古い!!
まとめ
早まってアクリル板を割ったりしなくて本当によかった。
それにしても今の家に引っ越してきてから15年以上。一度もこの蛍光灯は切れなかったんです。
そういえばトイレやお風呂、廊下なんかの照明も一度も交換していないような気がする。
15年以上持つので次に交換するときは蛍光灯と言うより器具自体が故障しそうな気がするのでLED照明に変更しないとダメかしらね。
リビングの照明も先日器具が壊れて、新しいシーリングライトを買おうと思いながら選びあぐねている状態です。
現在は間接照明で暮らしてるんですが、やっぱりちょっと暗いから早く買わないといけないとは思いつつちょっと放置中です。
おしゃれな照明器具がいろいろあるから迷うわぁ。
しかし、我が家ではこんなに持ちが良いのにわざわざLEDにする意味があんまり無いような気がします。
家中の照明器具をかえるとなると結構な出費だわー!