落書き程度の手描きのイラストを簡単にデータ化して、ブログなどWEBに使う方法です。
いちからソフトで描くのって結構時間がかかります。ペンタブも持っているけど苦手で。
マウスを使って描くのはまた別の感じになるので、(タイトルロゴのような感じになります)、手描き感を残したいときは手描きのイラストをデータ化します。
スキャナーで手描き画像を取り込み
普通にスキャナーで取り込みました。
単純な絵なら別にこれであまり問題ないですね。
スキャナーがない場合はスマホでも取り込みができる
スキャナーを持っていない場合はスマホのアプリで取り込みができます。
CamScannerで無料で簡単に取り込めます。
スキャナーで取り込んでイラストレーターで加工
私は普段イラストレーターCS2で画像を編集してます。
スキャナーで取り込んだ後、画像をベクター画像に変更すれば加工がしやすくなります。
ライブトレース機能(CS6以降は画像トレース)を使えば自動でベクター画像に変更してくれるので、とっても便利です。
イラストレーターライブトレースの手順
スキャナーで取り込んだ画像をイラストレーターで開いて、画像を選択した状態でオブジェクトーライブトレースートレースオプションを選びます。
プレビューをチェックして確認しながらしきい値を調整して、好みの状態になったらトレースボタンを押します。
その後再度ライブトレースー拡張を選ぶとベクター画像になります。
ここまですれば、線を移動したり、書き足したりいろいろ加工ができます。
色も簡単につけられます。とりあえず色付けしてみました。
落書きもデータ化すればオリジナルの画像になります。
へたくそでも、自分のオリジナルイラストを使うと自分のブログだー!という感じになって愛着もわきます。