先日、嘘八百の公開記念舞台挨拶があったので観てきました。
映画「嘘八百」とは
嘘八百は中井貴一、佐々木蔵之介W主演の大阪府堺市を舞台にした映画です。千利休の幻の茶器をめぐるお宝鑑定にコメディーです。
関西を舞台にした映画やドラマでは関西人にとっては関西弁が気持ち悪くてつらいことが多いですが、この映画はほとんどの出演者が関西出身の方のため、気持ちよくセリフが聴けます。
中井貴一さんもご両親が関西出身のため完璧な関西弁を話されますよ。
お話は単純明快で見終わるとすっきりする楽しい映画です。お宝鑑定団が好きな人なら特に楽しめると思います。
私は個人的に塚地武雅さんの演じる学芸員がとっても好きです。佐々木蔵之介さんと並んでいるとついつい間宮兄弟を思い出しました。
お正月にふさわしい餅つきありの舞台挨拶
舞台挨拶は中井貴一さん、佐々木蔵之介さん、友近さんの3名でした。
中井貴一さんは以前舞台も見に行きましたが、とってもお話が上手な方なので短い時間でしたが楽しいお話が聴けました。
映画の中ですき焼きと焼肉を食べるシーンが出てくるのですが、そちらで使われているお肉は焼肉ダイニングワンカルビ(関西では超有名な焼肉食べ放題のチェーン店)のものなんですが、ワンカルビの社長と中井貴一さんが同級生だそうです。
家の近くにもあるので、今度行こうかなぁ、、この店いっつもかなり混んでるんですよね~、ますます行きたくなってしまいます。
映画は昨年の2月にたったの16日間で撮影したそうです。一般人の感覚では撮影期間が普通はどれくらいかかるのはよくわからないですが、約2週間と言われれば確かに短い。役者さんからするとあってはならないほど短いらしいです。
さらに今回は年明けすぐの舞台挨拶ということで、あの高速餅つきの奈良の中谷堂さんがお餅つきに来てくれていました。
テレビなんかで一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか?
以前奈良に行ったときに店頭でも見ましたが圧巻の速さです。そして普段お店では多いときは1日に20回くらいお餅をつきの実演をするのだとか。。
JR奈良駅からすぐの場所なので、興福寺や東大寺に行かれる方はぜひ一度覗いてみてください。よもぎ餅おいしそうだったなぁ。。お昼頃だったのでお腹が空いてしまいました。
まとめ
関西を舞台にした映画ということで、関西で当たらなかったら他では当たるわけないじゃないかと出演者にプレッシャーをかけられたので関西の方は是非、そしてそれ以外にお住まいの方も是非ご覧ください。
とにかく単純に面白いので今年の初映画鑑賞にもぴったりですよ!